ダブルクロス3rdエフェクト評価【バロール】

【バロール】
できること…ガード、白兵、RC、妨害(射撃)

EA
暗黒の槍 ☆☆★
 どんなアタッカーでも採用できる装甲無視。デメリットと回数制限がうっとおしい。装甲無視としては並以下だと思う。

 

暗黒螺旋 ☆☆☆
 実質ガード貫通。係数が高いがガードを宣言されなければ腐るので採用に少し二の足を踏むエフェクト。

 

イベントホライゾン ★
 範囲(選択)でないのと射程:至近なのが謎。1ラウンド目から使うには他者の支援が必要。それをしても書いてあることが強いとは思わないけど。

 

因果歪曲 ☆☆☆★
 バロール内では貴重な範囲化エフェクト。同エンゲージを対象に取れなくなるので何かしら対策の必要はある。これでデバフを撒くのはバロールの基本戦術とも言える。

 

インビジブルハンド ☆☆☆
 何気に飛行状態を解除する珍しいエフェクト。素で範囲(選択)なのも高評価ではあるが、HPダメージを発生させる必要があるのが時々足を引っ張る。

 

巨人の斧 ☆☆☆
 ダイス低下がきついけど起点にもなる×3の攻撃力増加は有用。

 

虚無の城壁 ☆☆☆★
 ラウンド持続でガード値が増加するのは強い。バロールの貴重なセットアップをつぶしてしまうことになるがガード型なら常に採用候補になる。

 

空間圧縮 ☆☆☆☆
 セットアップで移動が行えるのは思っている以上に有効。何かと起用に態勢を整えられる。

 

グラビティガード ☆☆☆☆
 やや数値はぶれるが期待値は高いガード値増加。雑に使っていけるのが良い。

 

グラビティルート ★
 強制移動がどれだけ相手に採用されるか次第だが、基本的にはなくても困らないし、必要な時が来ても多分存在を忘れてるから気にしなくていい。

 

黒の鉄槌 ☆☆☆
 これ自体は普通の攻撃エフェクトなので、どちらかというとこれ以外のエフェクトの取り方で構築の振れ幅が出てくる。リミットエフェクトは強力なので最大レベルの取得もあり。

 

虚空の陥穽 ☆
 これで強制的に敵をエンゲージさせて、何かしらのコンボを叩きつけよう。今のところ採用している人は見たことない。

 

孤独の魔眼 ☆☆☆☆
 ガードが強いバロールに似合った範囲縮小化エフェクト。強力だが卓によっては腐ることもある。使えなくても泣かないこと。

 

漆黒の拳 ☆☆☆★
 素手限定だが優秀な装甲無視。起点にもなるし、ちょっとだけ攻撃力が伸びるのも可愛げがあって良エフェクト。

 

死神の瞳 ☆☆☆☆
 物凄い可能性の塊。シンプルに強力だし、ついでに他のデバフも撒けるとおしゃれ。ピュアブリードだと係数がすごいことになってちょっと笑えないくらいダメージが乗る。

 

重力の足枷 ☆★
 相手が白兵型なら攻撃が届かなくなって完封できるかもしれない。刺されば強力だがそうじゃなければ何も起きてないに等しい、難しいエフェクト。

 

重力の手枷 ★
 シーン持続でダイスペナルティを与え続ける。効き目が出るまで何回攻撃すればいいんだ。技能:〈白兵〉なのも浮いてて微妙な点。

 

重力の沼 ☆
 実質的な必中攻撃化だがダメージが伸びるわけでもないので、有用性はあまりない。デメリットもバロールには噛み合ってない。

 

瞬速の刃 ☆☆☆★
 並のダイス増加エフェクトよりも効果が高い。起点にもなるし、能力値伸ばすよりもお得。

 

赤方偏移世界 ☆☆☆
 行動値増加の中では最も効果が低い。しかし行動値を増やせるだけでも有効な場面はきっとあるはず。

 

斥力障壁 ☆☆★
 1ラウンド1回のダメージ減少。係数がもう少し高ければダメージ減少として言うことない性能だったと思う。

 

斥力跳躍 ☆☆☆☆
 今後も見かけるであろう飛行しながら移動するエフェクト。エンゲージ問題を簡単に解決してくれる便利エフェクト。

 

斥力の鎚 ☆★
 強制移動の有用性とは。

 

斥力の矢 ☆☆
 射撃武器作成エフェクト。別に悪いわけじゃないけど、これ使うなら拳銃買おう。

 

セットバック ☆☆☆★
 重圧にも対応できるバステ回復。ガード型はお守りとして余った枠に採用すると安心感が違う。

 

ダークマター ☆★
 《主の恩恵》と同じ。《瞬速の刃》の方が効果は高いと思う。

 

盾なる力場 ☆
 性能自体は高く見えるが、そもそもマイナーが来るまで盾を持っていないという状況はいかがなものだろうか。事前にクリスタルシールド等を買っておこう。

 

小さき魔眼 ☆★
 ラウンド持続ではあるが効果は貧弱。他のエフェクトで火力は盛ってあげた方が経験点が浮くだろう。

 

停滞空間 ☆☆☆★
 行動値低下エフェクトの中では相当強い方なはず。先手を取っている必要があるのでビルドは若干難易度が上がる。

 

灰色の庭 ☆☆☆☆
 セットアップで使えるというのが相当有効打になるはず。上手く厄介そうなエネミーを見極めて使おう。

 

魔王の腕 ☆☆
 硬直の強さは状況によるとしか言えないが、刺さればどや顔はできる。

 

魔王の理 ☆★
 これ単品では起点エフェクトにならないのが残念。係数も並以下なのでお世話になることはほぼないだろう。

 

魔王の覇気 ☆★
 別に弱くはないけど…。基本的にHPが少ないダブルクロスでこれが活躍する場面は多いとは思えない。盾キャラが攻撃を弾けるくらいにガード値などを盛っていたら一考の余地あり。

 

魔眼槍 ☆☆★
 命中-4が大分きついと思うけど、それさえ乗り越えられれば一線級の性能ではある。数値とおまけ効果は高水準だと思う。

 

魔人の盾 ☆☆☆★
 1シーン1回とはいえLv×10は破格。ガード型の切り札として輝くだろう。

 

魔弾の射手 ☆☆☆★
 謎の挙動を行うエフェクト。何らかの方法で武器の攻撃力を盛っておくと倍々で火力が伸びるので、コンボが決まれば圧巻の火力になる。上級者向け。

 

冥界の檻 ★
 《イベントホライゾン》と同条件。もはや何も言うまい。

 

80%
悪魔の影 ☆☆
 次の攻撃でリアクション不可にするデバフ。《死神の瞳》使いがついでに採用しておくとより確実に攻撃を通せるようになる。でもそれだけである。

 

時間凍結 ☆☆☆★
 行動回数を増やすエフェクトの中では最も制限が低いはず。大体ミドルでHP削られていてクライマックスで使えなくなっているが、それさえ解決できれば優秀なエフェクトであることに間違いはない。

 

覇王幻魔眼 ☆☆☆
 最高レベルの攻撃力増加を誇るが1シーン1回。弱くはないけど主力にするにはやはり回数が足を引っ張ることになるだろう。

 

100%
時の棺 ☆☆☆☆☆★
 ダブルクロスのメタの中心。これを持ってるだけで最低限仕事した扱いになる。強すぎて逆に採用が見送られる(謎)。

 

魔王の時間 ☆☆
 何か悪いことができそうでそうでもないエフェクト。バロール限定だからそんなに騒がれない感はある。

 

魔神の心臓 ☆☆☆☆
 ダイスペナルティを与えるならこのくらい振り切った係数じゃないとね。これと《停滞空間》を重ねて打ちたい。

 

120%
黒星招来 ☆
 エネミー用。

 

黒星粉砕 ☆
 メジャーですごいダメージが出る。それだけ。これもエネミー用かな。

 

ワームホール ★
 《鏡の盾》のほぼ下位互換。これを持ってもGMは嫌な顔はしてくれない。

 

ピュア
黒星の門 ☆☆☆☆
 ダイス増加とデメリット消しを兼ねた万能エフェクト。ピュアでアタッカーやるなら大体採用されるかな?

 

コズミックインフレーション ☆☆☆☆★
 セットアップのバフ(デバフ)を範囲化してくれるすごいやつ。たまに《亜純血》で無理やり取ってくる構築もあるくらいには便利なエフェクト。

 

リミット
縮退機関(漆黒の拳) ☆☆☆★
 実質的な火力の伸びがすごい。HP消費が問題なくできるなら選択肢に入り続けると思う。

 

特異点定理(孤独の魔眼) ☆☆
 《孤独の魔眼》が使用できた時限定でガード値を伸ばしてくれる。《グラビティガード》より後回しになる。

 

果てなき先駆(赤方偏移世界) ☆
 リミットエフェクトなのに効果低すぎない…?

 

HR
グラビティテリトリー ☆☆☆★
 HPが×7で伸びるのはかなり効果が高いと思う。ガード型が採用する候補としてはいい感じ。

 

紡ぎの魔眼 ☆☆☆☆★
 どんな判定でも使えるダイス増加。情報収集でも戦闘でもなんでもござれ。

 

暴君の槌 ☆
 攻撃力を上げたいなら別にこれじゃなくていいと思う。効果が限定的過ぎてまともに使えない。

 

迎撃する魔眼(黒の鉄槌) ☆☆☆☆
 攻撃回数が増加するのは良いこと。ダメージを出すには少しエフェクトの採用を考える必要はあるので少し上級者向けかな。

 

魔人の弩(巨人の斧) ☆☆☆
 ダメージ上昇としては悪くない。回数制限が痛いか。

 

RW
拒絶領域 ☆☆☆★
 暴走時限定だが破格のダメージ軽減。変異暴走を採用しているならガード型でも光るだろう。

 

グラビティバインド ☆☆★
 取り回しの良い達成値低下エフェクト。どういうときに使うのが強いのかは少し考える必要はあるか。

 

80%
黒の咆哮 ☆☆☆☆
 バロール内では貴重な×4攻撃力増加。ダイス低下もある程度目を瞑って使えるくらいの性能だろう。

 

100%
解放の宴 ☆☆☆
 常時飛行状態になれるのはなかなかない。ダイス増加も悪くはない数値。

 

120%
崩壊のスフィア ☆☆☆☆
 最高レベルのダメージ増加。侵蝕値はきついが切り札としては爆発的な性能になるはず。

 

BC

漆黒の波濤 ☆☆☆
 素手限定だが範囲化してくれる優秀エフェクト。ちょいちょい素手をプッシュしてくるのはどういうことなのか。

 

ヘヴィギャロップ ☆☆★
 ヴィークルの攻撃力を使って白兵攻撃、ちょっとよくわからないが弱くはないのだろう。常備化ポイントを増やしていいヴィークルを持ってこよう。

 

リミット
パラドックス(因果歪曲) ☆☆☆
 対象増加は貴重だが《要の陣形》の取り回しの良さがやはり気になる。このエフェクト単品なら悪くない性能ではある。

 

過剰収縮(ダークマター)☆☆★
 こちらも貴重な×4攻撃力増加…なのだが、元エフェクトがあまり強くないのと《黒の咆哮》の存在が目の上のたんこぶとなっている。

 

終末の槍(暗黒の槍) ☆☆
 ダメージ増加は高係数だがデメリットのHP消費がきつすぎる。取り回しは相当悪い。

 

RU
魔王の外套(解放) ☆☆☆☆
 最高峰のダメージ軽減。《拒絶領域》と併用したい。変異暴走とは噛み合ってないので、何とか手番を無事に迎えたい。

 

ゼログラビティ(吸血) ☆☆★
 実質リアクション不可。オートアクションなので他PCに対して使える有用性がある。

 

暴食の魔王(飢餓) ☆☆☆☆
 他人にも使えるダメージ増加エフェクト。デメリットも緩めで回数も良心的。自身に使っても強い。

 

死の魔眼(殺戮) ☆☆
 アージエフェクトとしては低い効果。殺戮のアージエフェクトはもっと殺意の高いエフェクトが多いのでこれじゃなくてもいいかな。

 

重力崩壊(破壊) ☆☆
 これもアージエフェクトとしては低い性能。デメリット消しは有用だが必須ではない。

 

蠢く魔眼(加虐) ☆☆
 ダメージを与えなければいけないのはバロールのデバフとは噛み合ってない。効果自体は強そうに見えるだけに残念。

 

嫌悪の重荷(嫌悪) ☆★
 カバーリング打消しのために色々と犠牲にする必要があるのだろうか。局地的に刺さる効果なので覚えておいて損はない…かな?

 

グラビティベルト(闘争) ☆☆
 《蠢く魔眼》と同様、バロールには嚙み合ってない。こちらも効果自体は非常に強力に見えるので上手く使ってみたい。

 

時の魔術師(妄想) ☆☆☆
 名前の通り、行動値を操るにはもってこいの性能。HPを失うので過信すると危ないが、有用性は高いように見える。

 

蝕命の魔眼(自傷) ☆☆☆☆
 どんなに侵蝕値の高いコンボもHPを代償にタダで使うことができる。色々と悪さができそうな辺り、構築の上手い人が使うところを見てみたいエフェクトである。

 

盾なる魔眼(恐怖) ★
 自身に使えないという致命的な欠陥を抱えたエフェクト。効果も特別高いわけではないので、採用する人はいないだろう。

 

黒き凶星(憎悪) ☆☆
 ラウンド持続のダメージ上げとしては高性能だが、デメリットとどう向き合うか。単体のアタッカーなら採用圏内か?セットアップで120%超えてないといけないのも意外と大変。